■ 新聞配達の仕事
新聞配達って どんな仕事?
新聞配達はご存じの通り、各家庭や職場などに新聞を配達する仕事です。
新聞販売所での仕事は大きく3つに分けられ 「配達」、「集金」、「営業」 の仕事があります。
「配達」
配達は最も中心となる業務で新聞(朝刊・夕刊)を原付バイクや自転車を使って配達する仕事です。
通常、新聞配達といった場合はこの仕事を指します。
「営業」
営業は新聞購読の契約を取り付けて来る専門職です。拡張ともいいます。
足で動き、笑顔で話す仕事です。アポイントなしで各家庭やアパートを訪れるため、メンタルが鍛えられます。
「集金」
集金は担当区域をまわって購読者から購読料を集金する仕事になります。
1人暮らしの人は不在の場合が多く作業に時間がかかる場合もあります。
近年は自動振り替えを利用している人が増えているため、昔に比べれば集金作業の負担は減っています。
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新聞配達の仕事に就くには?
特別の知識や学歴は必要なく、
13歳以上の中学生でも親・中学校・労働基準監督署の同意・許可があれば
新聞配達のアルバイトをすることができます。
場所によっては、16歳または原付や車を使って配るので18歳以上、と言う販売所もありますが
新聞配達の仕事は中学生でも出来る数少ないアルバイトのひとつです。
朝刊・夕刊のどちらかなら1日3~4時間程度で済むと言う時間的な理由から
パートタイマー、アルバイトの占める割合が高く、特に主婦のパートタイマーが増えています。
また都市部では、配達の仕事をすることで、新聞社・販売所の奨学金を受けながら
大学・専門学校に通う学生も多くいます。
求人募集は新学期シーズンの2月~4月ぐらいが中心です。